もぶろぐ

世間知らずOLが少しずつ世の中を知っていくブログ

有川浩『植物図鑑』を読みました

よみました。けっこう前だけどね。

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

私がいままで読んだ有川作品の中でもいっちばん少女漫画していて!それはもう!恥ずかしくて読み進められない!!
小川彌生の『君はペット』を読んで、あ、いいな、とか思っちゃったことがある人がいたらそれは是非、この本も買いましょう。

というだけでなくって、たくさんの植物とその調理法まで書いてあるのがとってもすてきです。
雨の通学路、毎日ツツジの蜜を吸いながら歩いた田舎者には懐かしくってたまらない。



実家の庭はわりと植物が茂りまくっていて、かつ私の好きなようにできたし、父親も喜んで手伝ってくれたので
季節ごとにいろんなものを楽しめたのね。

春にはレンギョウ、ピンクのタンポポ、チューリップ、芝桜、イチゴ、松葉菊。あとコニファーの小さな水色の花。
梅雨にはツツジ、鳳仙花。
夏にはグラジオラス、ダリア、オシロイバナ、トマト、キュウリ、メロンにヘチマ、あとミョウガと紫蘇、月桂樹とかグミとか。
秋には南天とかイチジクの実と、紅葉。
冬には松。ほかにもいろいろ。

で、近所には葛とか沈丁花の花の香りが溢れてて。

変質者も野良犬も野良鶏(!)もたくさんいたけれど、植物のことを思うと、なかなか良い田舎だなって。

……あーこれではただの私の思い出話だ。
まあ、そういう、懐かしい気持ちを思い出させてくれる本でしたよ、ということです。


植物に関する思い出って、わりと多くの人が持ってるのかなっておもいます。
アザミの実をくっつけあって遊んだなーとか
小学校で朝顔育てたなーとか
ケナフ臭かったなーとか
落ち葉で写し絵やったなーとか
そういうことを思い出しながら読むと、ちょっと幸せになれる本です。



以下、前回の更新以降に読んだ本。ラノベ率たかめ・・・

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

友人に勧められて購入。登場人物の昔話で一冊終わる。
これを読んだ後にSFよりミステリが読みたくなっちゃったので、まだ下巻すら読んでない笑
そろそろ続きが気になってきた。


相変わらずこの表紙!!!


イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

なんども言うけどどんでん返しがある本って「どんでん返し」っていう触れ込みで売ると楽しさ半減というジレンマがあるよね。
でもこれは、わかっててもけっこう面白かったな。


笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

やっと登場人物に情がわいてきた。


水の柩 (講談社文庫)

水の柩 (講談社文庫)

この人の本を読むの、これが初めてだったの。
胸がぎゅっとする文章を書くひとだったんだね。けして明るい話ではないけれど、読み終えた後の余韻が不思議と心地よかった記憶。


獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

夢中になっちゃって、4巻まで二日で一気読みした。
王獣ってライオンちゃんに翼はやしちゃいましたー、的なアレかと思ったらアニメ版はあれイヌ科だね。ネコ科じゃないね。


もふもふ。


麒麟の翼 (講談社文庫)

麒麟の翼 (講談社文庫)

会社のせんぱいが貸してくれた本。
なくなった親父さんのメッセージに心うたれるなど。


ここ二ヶ月は、ライブ行ったり歌ったりで音楽中心、あんまり本読んでないなー。
でもまだ聴きたい音も行きたいところもたくさんあって困っちゃう。
ブルーノートとかコットンクラブは前々から行きたいと言っていたし
クラシックのコンサートも興味あるのよね。とにかく生の音に包まれたい今日この頃。

もちろん自分が歌うのも忘れずに。

いじょうですー。